「アルバイトを辞めたいけど、大学生でもWebライターになんてなれるのだろうか」とお悩みではありませんか?
大学生でもWebライターになれます。
資格はいらないですし、パソコン一つではじめられます。
Webライターになるとしても、アルバイトと同じくらい稼げないといけないですよね。今回は、Webライターとしてさらに稼いでアルバイトを辞められるポイントも紹介します。
大学生がWebライターになって挫折するポイントも紹介しますので、ぜひ最後までご確認ください!
大学生でもWebライターになれる
大学生がWebライターになることは可能です。
その理由は
- 資格がいらない
- PCひとつで仕事ができる
- 学歴は関係ない
など特別なスキルは必要ないからです。
大学生であれば、大学でパソコンをつかうことが多いためWebライターになるには有利ともいえます。
「Webライター」と名乗ったそのときから、Webライターになれます。
大学生がWebライターになるメリット
大学生がWebライターになるメリットは、
- 自由な働き方ができる
- 進路の選択肢が増える
- 稼ぐ手段が増える
の3つです。一つずつご紹介します。
自由な働き方ができる
Webライターはパソコンさえあれば、どこでもいつでも働けます。
仕事の受注から納品までインターネット上で完了するからです。
Wi-Fiとパソコンもしくはスマホがあれば、
- 大学の中
- 通学中
- カフェ
- 空きコマ
に仕事ができます。自由な働き方も叶うでしょう。
日によって時間がバラバラな大学生でも、スキマ時間を使って働けるのはいいですよね。
進路の選択肢が増える
大学生がWebライターになると、進路の選択肢が増えます。
- フリーランスにもなれる
- Web系会社への就職に有利になる
からです。
大学生のうちから仕事をしていくことで、多くのスキルが身につきます。そのスキルを進路選択の際に活かせるので、将来の自分に役立つでしょう。
他の大学生よりもスキルと稼ぎ方が身につくWebライターになると、後々の自分のためにもなるので進路の選択肢が広がります。
稼ぐ手段が増える
Webライターになると、稼ぐ手段が増えます。
アルバイトだと雇われる側しか経験できません。Webライターはフリーランスとして働けます。
さらにWebライターで得た知識や経験で、ブログ収益や副業のときに生かせます。
Webライターの仕事は、自分でさらにお金を生み出す仕組みづくりに横展開できるのが大きなメリットでしょう。
大学生がWebライターになるデメリット
大学生がWebライターになるデメリットは、
- 最初は稼げない
- 暇な時間がなくなる
- 確定申告をする必要がある
の3つです。一つずつご紹介します。
最初は稼げない
Webライターをはじめてすぐに稼げません。
最初の1~2か月は、
- スキルがない
- 実績がない
- 仕事が取りづらい
からです。
仕事が受注できたとしても、時間管理が難しくはじめてのことに戸惑うこともあります。
Webライターとしての基礎を固める意味でも、最初の1~2か月は稼げないことを理解しておくと気持ちが楽になります。
暇な時間がなくなる
Webライターをはじめると、暇な時間はなくなります。
仕事をする中で、自己管理が難点になります。決められた納期までに仕事を終わらせる必要があり、アルバイトとは違い仕事の質がより求められるからです。
アルバイトでは作業を引き継ぎできても、Webライターは自分で仕事を管理する必要があります。
大学や遊ぶ時間以外きっちりと仕事との時間がないことで、スケジュール管理が苦手な人にとって大きなデメリットになるでしょう。
確定申告をする必要がある
Webライターをするには、確定申告が必要になる場合があります。
Webライター専業で稼ぐ場合は、所得が年に38万円以上になる場合です。アルバイトなど給与以外に収入源がある場合は所得が年に20万円を超えるときに必要です。
※所得とは、収入から経費(仕事で必要なお金)を引いた額のこと。
アルバイトと違い雇われていないため、働き方はフリーランスになります。お金の管理や申請を自分で行わなくてはいけません。
仕事をするだけではなく、仕事以外にも気を配る必要があります。
確定申告については、国税庁のHPを確認しましょう。
Webライターとは
Webライターとは、インターネット上の記事などを書く人のことを指します。
どのようなことをしているのか気になりますよね。
Webライターの
- 仕事内容
- 仕事の取り方
- 報酬
についてご紹介します。
仕事内容
Webライターの仕事は、キーワードを検索したときに出てくる記事の執筆がほとんどです。
クライアントから
- キーワード
- マニュアル
- 文字数
- 納期
などを伝えられ、指示に沿って記事を執筆します。
キーワードで検索したときに、検索結果1ページ目に記事を露出させるために仕事が募集されています。
Webライターは、検索したときに目にする記事を執筆する仕事です。
仕事の取り方
仕事の取り方は主に、
- クラウドソーシングサイト
- 紹介
の3つになります。
はじめてWebライターをするなら、クラウドソーシングを使って仕事を受注するのが一般的です。
クラウドソーシングとは、仕事を依頼したい人と仕事が欲しい人のマッチングです。
Twitterや紹介で仕事を受注するケースについては、Webライターをはじめたばかりの人にはあまり馴染みがありません。
報酬
Webライターの仕事は、文字単価で決まります。
文字単価1円で3,000文字なら、3,000円の報酬になります。
月に10~20記事執筆すれば、5万円は稼げるでしょう。
文字単価を上げるように交渉をすれば、文字単価2円や3円にもなります。
アルバイトと違い自分で報酬を上げられるので、慣れればアルバイトよりも稼げるようになります。
Webライターだけで稼ぐには
アルバイトを辞めてWebライターだけで稼ぐには、
- Webライティングの勉強をする
- 実績を作る
- 文字単価を上げる
ことが必要です。一つずつご紹介します。
Webライティングの勉強をする
専業のWebライターになるためには、Webライティングの勉強をして基礎を固めましょう。
Webライターの仕事は日記などの感想文を書くのではなく、
- 読者の解決策になる記事
- 検索上位に上がる記事
の目的のために執筆します。
Webライティングの基礎を固めることで、クライアントの修正の手間を省けます。「もう一度お願いしたい」と思われるWebライターになるには、Webライティングを勉強しましょう。
実績を作る
2つ目に大事なのは、実績を作ることです。
クライアントが、仕事をお願いするときの判断材料になるからです。
実績として提示するなら、
- 過去の執筆記事
- 自分のブログ
があります。
はじめたばかりの人は実績を作ることも難しいかもしれません。
仕事を獲得しやすくするためにも、実績をクライアントに提示しましょう。
文字単価を上げる
3つ目に大事なポイントは、文字単価を上げることです。
文字単価を上げることで、同じ作業をしていても負担を減らせます。
文字数が3,000文字の場合、
- 文字単価1円:3,000円
- 文字単価1.5円:4500円
- 文字単価2円:6,000円
です。
作業時間が変わらなくても、報酬を上げることで自由な時間が増えます。
負担を減らしながら、稼げるようになるには文字単価を上げましょう。
Webライターとアルバイトの掛け持ちがオススメ
Webライターをするなら、アルバイトとの掛け持ちがオススメです。
最初の1~2か月は慣れないことで月に5万円を稼ぐことが難しいからです。
仕事に慣れない間に収入が0では困りますよね。
稼げない間はアルバイトと掛け持ちし、慣れてきて稼げるようになったらアルバイトを辞めることもできます。
リスクを減らしながら稼ぐために、Webライターとアルバイトを掛け持ちするといいでしょう。
大学生Webライターまとめ
Webライターは在宅で稼げるため、魅力的です。
資格や特別なスキルが必要ないため、大学生でもできます。
「アルバイトをいずれは辞めたい」と考えている人は、Webライターをはじめてみましょう。